シルクプレスからボックスブレイズまで、黒人の髪のスタイリングには無限の選択肢があります。数ある魅力的な髪型の一つがフィンガーコイルです。少し手間がかかるくせ毛のスタイルですが、仕上がりはその労力に見合います。指で巻くことで、通常のウォッシュ&ゴーより長持ちし、各カールを均一な形にできます。ほぼどんな長さにも使える技法です。ここからはナチュラルヘアの専門家が、くっきりして健康的で長持ちするフィンガーコイルを作るための知識を解説します。
専門家の紹介
セレブヘアスタイリスト兼教育者のヴァーノン・フランソワは、ルピタ・ニョンゴ、ウィロー・スミス、ナターシャ・リオンを担当しています。Vernon François Haircareの創設者でもあります。
カレン・ミラーは、アフロ・ラティーナのセレブヘアスタイリストで、Spoke & Weal Sohoサロンの教育者です。ソランジュ、クインタ・ブランソン、メルB、ティナーシェなどを担当してきました。
フィンガーコイルとは?
「フィンガーコイルは、物理的なダメージを最小限に抑えながら、カールを引き立てて形を明確にするスタイリング技法です」とミラー。「できれば濡れた状態で、髪を少量ずつ指に巻き付けます」と説明します。
フランソワは、自然なカールパターンを引き立てるこの方法が、「自然なカールの形成を促し、広がりを減らし、均一なカールを作る」と付け加えます。
指でコイルを作る方法
フィンガーコイルは難しくありませんが、手順を踏む技術的な作業です。両専門家とも、シャンプーとコンディショナーを済ませたばかりの髪から始めるよう勧めます。フランソワはサルフェートフリーのシャンプーと保湿コンディショナーを推奨しています。次に、清潔で濡れた髪へ軽い洗い流さないコンディショナーを付け、小さな区画に分けてゴムやクリップで留めます。「各部分を扱いやすくし、均一な結果にするためです」と説明します。
次に、一つの区画へ根元から毛先まで、カールクリーム、カールジェル、ムースのうち、自分の髪質に最も形とホールド力を与えるものを指でとかすようになじませます。その区画からさらに小さな毛束を一つずつ取り、らせん状に指へ巻き付けましょう。フランソワは絡まりを避けるため、毛束の半分まで巻いて押さえてからいったん離し、残りを巻くよう勧めます。すべての髪がコイルになるまで、各区画で繰り返してください。
形を固定するには自然乾燥させるか、低温のドライヤーにディフューザーを付けて乾かします。フランソワは、広がりの原因になるため、濡れている間は触らないよう助言しています。完全に乾いたら、そのままにしても、指に軽いオイルを付けて優しく整えてもかまいません。
Byrdieのヒント
スタイリング剤を付けて指で巻く前に、乾いた区画を湿らせられるよう、水入りのスプレーボトルを近くに置いておきましょう。
フィンガーコイルを保つ方法
ミラーは、長持ちさせるため就寝時にボンネットをかぶることを勧めます。フランソワも、コイルの形が崩れるので、髪を触りすぎないよう注意しています。
形がぼやけた毛束を直すには、水と洗い流さないコンディショナーを合わせて付け、巻き直すことをミラーは提案します。フランソワは保湿の重要性も強調し、数日ごとに軽いオイルや洗い流さないコンディショナーを使うと、コイルの弾力と健康を保ちやすいと述べています。「この手順に従えば、髪を健康で生き生きと保ちながら、美しくくっきりしたフィンガーコイルを維持できます」と話します。
まとめ
フィンガーコイルは、根気と適切な製品さえあればできる、くせ毛向けの比較的簡単な技法です。仕上がりの見た目、感触、持ちは整髪料によって決まるため、髪質に合うカールクリーム、ジェル、ムース、またはそれらの組み合わせを選ぶ必要があります。毛束を一つずつ指に巻くので時間はかかりますが、とてもくっきりした仕上がりになり、いつものウォッシュ&ゴーより長持ちします。
技法を完成させるには時間がかかるかもしれませんが、続けていけば基本を身につけ、自分の髪に一番合うコツも見つけられるでしょう。
広告
