弾んで、もっと弾んで。 カールは大きく、弾力があるほど素敵だと、私たちは信じています。多くの人がその質感を得るために苦労する一方、タイプ3Bの人は幸運にも生まれつき持っています。ただし、自然なままでいるにも、それなりの手間は必要です。カールを使いこなし、維持するには、真剣なお手入れが欠かせません。スタイリングクリーム、洗い流さないトリートメント、栄養を与えるオイルなどで整えていたわらなければ、広がり、結び目、深刻な水分不足を招くおそれがあります。
同じ髪の人は二人といませんが、カールは一般的に、タイプ2Aの細く緩いS字ウェーブから、タイプ4Cの密集したきついコイルまで、9種類のいずれかに分類されます。その中間にあるのが3B。きつく弾むカールで、ボリュームがあり、広がりも出やすいタイプです。思い当たりますか? 毛髪学の専門家Bridgette HillとヘアスタイリストMarilisa Searsが教える、タイプ3Bのケアについて知っておきたいことをご紹介します。
専門家の紹介
Bridgette Hillは認定を受けた毛髪学の専門家で、Root Cause Scalp Analysisの創設者です。
Marilisa Searsはヘアスタイリストであり専門家です。Marc Anthony True Professional Haircareのアーティスティックディレクターを25年以上務めています。
タイプ3Bの髪とは?
髪質分類システムには長く複雑な歴史がありますが、その分類によると、3Bの特徴はきつく弾むカールです。Searsによれば、指に巻きつけられるようなカールで、太さはSharpieのマーカーに似ています。
複数の髪質を持つことはある?
Hillは、髪質分類システムは完璧ではないと注意を促します。天然のカーリーヘアには複数のパターンがあることが多く、毛髪の重さの違いによっても、さまざまな形が生まれます。特にタイプ3の中間に位置する3Bの人には、2C、3A、3B、3Cが混在している可能性が十分にあります。そのうえで、この記事では、中程度の広がりと質感があり、ゆるいカールから緩いコルク抜き状のパターンを持つものを3Bと呼ぶことにしました。
タイプ3のカールパターンの違い
簡単にいうと、タイプ3はいずれも明らかなカーリーヘアです。そのカールの大きさ、質感、ボリュームによって3つに分かれます。3AはS字の緩く柔らかいカール、3Bはリング状でボリュームがあり弾むカール、3Cはコルク抜き状のきつく硬いカールです。
Searsによると、3Bの髪には、緩いらせんと弾力のあるコルク抜き状のカールが混在することが多く、3Aや3Bの髪と共通する特徴もさまざまに見られます。
一般的な3Bには、豊かなボリュームとはっきりしたカールパターンがあります。濡れた状態から乾く際に縮みやすく、ブラッシングすると、3Cと同じように膨らんで広がります。スタイリング次第で形やカールが失われる3Aとは違い、3Bはどんな器具や製品を使っても、巻いた形を保ちます。
また、髪の質感にかかわらず、3Bを最も特徴づけるのは、水分不足と広がりだとHillは言います。
タイプ3Bの髪はどうケアすればよい?
3Bに最適なケアについて、2人の専門家の意見は一致しています。
製品を重ねて、うるおいを補い、保つ
できるだけ熱を避ける
髪を重くしない、軽い洗い流さない製品を選ぶ
毎日のケアと保護について、全体的な計画を立てて実践する
何より、よい製品と髪を守るケアが、3Bを保つ鍵です。頭皮全体に製品を重ねることで、うるおいを補い、保持することを意識しましょう。ここで最も大切なのは、 重ねること。
タイプ3Bのヘアケア習慣
Hillは、毎回のシャンプー前にオイルトリートメントを行うことを勧めています。また、集中マスクはすべて、洗う前の乾いた、まだ汚れが残る髪に使うべきだと言います。2人とも、こっくりしたシャンプーとコンディショナーをさまざまに組み合わせ、広がりを最小限に抑えながらカールを際立たせることを勧めています。私のお気に入りのカーリーヘアの女性たちにも、Innersenseを愛用する人が少なくありません。Pure Inspiration Daily Conditionerは軽いのに非常に効果的で、髪にうるおいを与え、広がりを抑えます。
Byrdieのヒント
Hillは、髪に適切に水分を補うため、ヒアルロン酸、脂肪酸、オイルを含む製品を勧めています。ダメージと乾燥を抑えるため、サルフェート、熱、カラー、化学的な施術はできるだけ避けましょう。
髪の水分とうるおいが十分なほど、カールの形は長持ちします。カールにとって、洗髪の回数を減らすことは悪いことではありません。そのために、2人の専門家によると、広がりと乾燥を避けるには何らかの洗い流さない保湿剤が欠かせません。軽い洗い流さないコンディショナーをつけ、その上にカール専用のクリームやミルクなどを重ねましょう。Searsは、Marc Anthony Strictly Curls Curl Envy Perfect Curl Creamは、カーリーヘア向け製品の中でも本当に優秀だと太鼓判を押します。清潔で濡れた髪の根元から毛先までたっぷりなじませ、優しく握るように整えれば、簡単にカールの準備ができます。
太く硬い髪にはシャワー後のカールクリームが適していますが、Searsは細い髪ならムースやローションなど、より軽いものに替えることを勧めます。どの場合も、カールを重くして形を失わないよう、軽い質感を選びましょう。最後に、軽いオイルを重ねてうるおいを閉じ込めます。
そして、次の洗髪まできれいな状態を長持ちさせるには、毎日のケアと保護が不可欠です。Hillは、洗髪の合間に好みの製品で軽く保湿し、就寝時のケアも習慣にするよう勧めています。ゆるいお団子やブレイズで守ったり、サテンやシルクの枕カバーを用意したりするとよいでしょう。
タイプ3Bにおすすめのヘアスタイルとカット
3Bは濡れていると実際の形を把握しづらいため、Hillは乾いた状態で切ることを勧めています。そうすれば、カールの形、バランス、質感を明確に見ながらカットできます。
Searsによると、3Bはかなり自由にアレンジでき、好みの長さでも短さでも楽しめます。長い髪には、長めのレイヤーを入れてボリュームと動きを出すことを提案。鎖骨くらいか、それより短いカットでは、レイヤーをたっぷり入れると、時代を問わず美しい形と洗練された印象が生まれると話します。
十分に保湿されていれば、3Bは自然乾燥するだけでも見事です。シャワー後はプロッピングで整え、熱を使うスタイリングは最小限にしましょう。2人の専門家は、熱は広がりを悪化させ、髪を傷めると注意します。洗髪と洗髪の間には、頭の上でふんわりさせたゆるいポニーテールにすると、広がりを抑え、顔に髪がかからずに済みます。
最後に押さえたいこと
3Bのカールを持っているなら、あなたは幸運です。広がりや乾燥と引き換えだとしても、ボリューム豊かで弾むリング状のカールは、誰もがうらやむ髪です。そうした悩みも、適切なカールケアで対処できます。熱を最小限に抑え、うるおい豊かな製品を重ね、軽い洗い流さない製品でボリュームを生かせば、3Bのカールはこれまで以上に弾むでしょう。
よくある質問
私の髪は3B、それとも3C?
弾力のあるリング状のカールなら、3Bの可能性が高いでしょう。ボリュームがあり、緩いコルク抜き状の形です。一方、3Cはコルク抜き状のカールがよりきつく、質感も硬めです。
3Bの髪はどのくらいの頻度で洗うべき?
3Bを洗う頻度は、髪の質感と同じくらい、生活習慣にも左右されます。多くの専門家は週2〜3回を勧めていますが、それより少なくても悪いことではありません。保湿力のあるシャンプー、コンディショナー、トリートメントは、よくある広がりの悩みに役立ちます。ただし、活動的な生活をしている人や頭皮が脂っぽい人は、洗う回数を増やす必要があるかもしれません。
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