DevaCurlの製品が好きな方や、Devachan Salonに行ったことがある方なら、カーリーガールメソッドを知っているでしょう。実は、私たちに親しまれているDevaCurlのサロンは、Lorraine Masseyのカーリーガールメソッドから発展したものです。
Curls One on OneのDonatellaとEzzyに担当してもらった、初めてのDevaCurlサロン体験は、私自身と髪に対する見方を大きく変えました。ロサンゼルスに引っ越したばかりで、髪も肌も調子が定まっていませんでした。たった1回の施術で、洗髪日に髪にかける時間を減らす方法や、コイル状のカールの潤いを保つ方法がわかりました。今、髪が健康に伸びているのも、そのおかげです。
Devaのスタイリストは、シャンプー、コーム、熱を使うスタイリング、硫酸塩、アルコール、シリコーンを使わず、洗浄・コンディショニング・スタイリングの3段階の手順を実践しています。人によっては、洗髪日の習慣を丸ごと変えることになります。でも、焦ってすべての製品を袋に入れ、追放する必要はありません。少しずつ交換していけばよいのです。新しい製品がどれほど高くつくか、特に一度に全部買う場合は、私たちもよくわかっています。 カーリーガールメソッドの概要や実践方法、効果を知るために、DevachanのスタイリストTaylor Tugmanに話を聞きました。
専門家の紹介
Taylor Tugmanは、ニューヨーク市のDevachan Salonのシニアスタイリストです。ナチュラルヘアのスタイリストとして6年間働き、自然なウェーブ、カール、非常に強いカールの髪に特化した、評判のドライカット技法Devacutを専門としています。
さまざまな髪質にこの方法が効果的なのはなぜか、聞いてみました。「質感のある髪にとって理想的な『髪の食生活』だからです」と彼女。「硫酸塩で髪の潤いを奪わなくなるだけでなく、シリコーンが与える表面的なものではなく、 本当の 潤いを髪に与えられます。シリコーンと硫酸塩を取り除くだけで、カーリーヘアが大きく変わるのは驚くべきことです!」
カーリーガールメソッドの基本ルール
硫酸塩を含むクレンジングシャンプーは避ける
「クレンジングシャンプーの多くは、刺激が強く、乾燥させやすいため、避けるのが最善です」とTugman。「ただし、DevaCurl Buildup Busterのような例外もあります。Buildup Busterは、硫酸塩の代わりにミセラーテクノロジーを使い、汚れを磁石のように引きつけ、髪から優しく取り除きます」
コームを手放す
「いくつかの理由から、コームより指を使うほうが間違いなく望ましいです」とTugman。「まず、指を使うと、もっと感覚的に扱えます。絡まりに気づきやすく、無理に引きちぎる代わりに優しくほぐせるので、広がりの原因となり、長さを保ちにくくする切れ毛を防げます。また、指を使えば、同時に潤いを髪へもみ込めます。体にローションを置いて、浸透するのをただ待つことはしませんよね? コンディショナーも同じです。最も効果を発揮させるには、カールにもみ込み、なじませる必要があります」
シャワーに適切な洗浄剤と道具がそろったら、どのくらいの頻度で洗えばよいのでしょう? Masseyの方法では、ウェーブヘアのシャンプーは週1回だけにします。カーリーヘアは10日に1回洗い、週1回コーウォッシュを行います。細かいコイル状の髪には、洗浄の頻度をできるだけ減らし、代わりにコーウォッシュを選ぶことをMasseyは勧めています。私もこの方法を取り入れています。
カーリーガールメソッドの実践方法
カーリーガールメソッドには、順番に行ういくつかの具体的な手順があります。成分や各製品を使う時間の指針に従っていれば、製品は好みに応じて入れ替えられます。
ノープーの洗浄剤から始める
前述のとおり、硫酸塩は避けます。「従来型のシャンプーの多くには硫酸塩が含まれています」とTugman。「シャンプーだけでなく、食器用洗剤など、多くの家庭用品にも使われています。食器用洗剤で手を洗ったことがあれば、どれほど乾燥するかわかるでしょう。カーリーヘアはもともと乾燥しやすいので、さらに乾燥させたり潤いを奪ったりする成分は避けるのがよいのです」
そのため、硫酸塩不使用の「ノープー」洗浄剤が役立ちます。穏やかで効果的だからです。ただし、シャワーでは通常のシャンプーと同じように洗うことを忘れないでください。Tugmanは「私たちは泡が清潔さを意味すると考えるようになり、摩擦を忘れています。ノープーの洗浄剤を使うときは、頭皮の余分な油分や汚れを浮かせて落とすために、摩擦が不可欠です」と話します。
コンディショニングする
初めてDonatellaとEzzyに施術してもらったとき、コンディショナーをすべて洗い流さず、少し髪に残すというプロのコツを教わりました。Tugmanも同意しています。「少量を残すと、髪に水分をより長く閉じ込めやすくなり、広がりを抑え、くっきりしたカールを長持ちさせられます」
洗浄と同じく、コンディショナーの使い方も髪質によって異なります。ウェーブヘアはすすぎますが、少し残す選択肢もあることを覚えておきましょう。カーリーヘアは、完全にすすいでも、残してもかまいません。コイル状の髪には、水分を閉じ込めるためにディープコンディショニングを強く勧めます。乳白色の残りが気になるかもしれませんが、私もときどきこの方法を行っており、白い残留物はありません。
熱やコームを使わずにセットする
カーリーガールメソッドでは、どの髪質でも、髪をあまりいじらないことを勧めています。4cのコイル状の髪を持つ私は、縮んで見える悩みがわかります。個人的には縮みを気にしませんが、この方法のよいところは、髪質や好みのスタイルに合わせて調整できることです。避けるべきなのは熱を使うことですが、急いでいるなら、低温設定のディフューザーを使う選択肢もあります。
製品をつけたあと、スタイリングの前に、顔をタオルで覆って頭を下へ向け、上下左右に動かしながら髪を振ります。その後、好みのスタイリング方法に進みます。ウェーブヘアでは、マイクロファイバータオルやTシャツで髪を握り込むようにして、広がりを起こさず余分な水分を吸い取る方法が一般的に勧められています。
コイル状の髪には、洗ってそのまま仕上げる方法が勧められていますが、好みでなければ、コイルを伸ばす技法を使ってもよいでしょう。ただし、コームや、スタイリング剤に含まれるシリコーンは必ず避けてください。
確かに言えるのは、どんな髪質であっても、カーリーヘアの方なら誰もがこのメソッドの恩恵を受けられると、私は思っているということです。
広告
